今回は、女優やモデルとして活躍されている米倉涼子さんについて、ご紹介したいと思います。
米倉涼子さんと言えば、大人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』で主演を務めたことで知られていますが、実は彼女の本名はそのまま米倉涼子さんなんですよ。
では、なぜ米倉涼子さんという名前になったのでしょうか?
名前の由来は暑い日に生まれたか
米倉涼子さんは1975年8月1日生まれで、神奈川県横浜市出身です。
彼女が生まれた日は非常に暑い日だったそうで、名前だけでも涼しくということで両親が「涼子」と名付けたそうです。
ちなみに、「米倉」という苗字は父親の姓で、祖先は福岡県出身だということです。
韓国語が得意で韓国文化観光親善大使にも
米倉涼子さんは韓国語が得意で、韓国文化観光親善大使にも就任しています。
彼女が韓国語を勉強し始めたきっかけは、2003年に出演した映画『GUN CRAZY 復讐の荒野』で共演した韓国人俳優のチョン・ウソンさんとコミュニケーションを取りたいと思ったからだそうです。
その後、韓国語を習得するために努力を重ね、韓国人と思われる店員さんに流暢な韓国語で注文をしたことが話題になったこともあります。
また、韓国文化観光親善大使として、日本と韓国の友好関係を深める活動を行っています。
本名で活動する珍しい女優
芸能界では芸名を使う人が多い中、米倉涼子さんは本名で活動する珍しい女優です。
彼女は本名で活動する理由について、「特別な理由はなくて、自分の名前が好きだから」と語っています。
また、「自分の名前を変えることで自分自身が変わるような気がして嫌だった」とも言っています。
本名で活動することで、自分らしさを大切にしている米倉涼子さん。
彼女の演技や人柄にもその素直さや真摯さが表れていますね。
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